第一園芸に採用されるポイントは?転職難易度や働きやすさを紹介

花や植物が好きな人の中には、植物に関わる仕事をしたいと思う人もいるでしょう。この記事では、「植物に関する仕事がしたくて第一園芸への転職を考えている」という方に向けて、第一園芸の転職に関する情報をまとめて紹介していきます。企業概要や働きやすさ、転職難易度、採用されるためのポイントなどを解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

第一園芸に転職するポイント 

第一園芸は、花の文化を通じて「植物の新しい価値」を創造し、「潤いのある豊かな社会づくり」に取り組めるような人を求めています。花や緑を販売するだけでなく、花を通して人々に感動を与えたい、社会に貢献できるような働きをしたいと考えている人に向いています。

転職をする際には、花に対する思いや花を通してお客様に感動を与えるためにはどのような提案をすれば良いのかなどをアピールしていくと良いでしょう。

第一園芸の企業概要

第一園芸株式会社の企業概要は以下の通りです。

会社名第一園芸株式会社
本社所在地【東京本社】〒140-0012
東京都品川区勝島1丁目5番21号 三井物産グローバルロジスティクス勝島20号 倉庫5階
【関西支店】〒530-0041
大阪府大阪市北区天神橋2丁目北1番21号 八千代ビル東館4F
社長山村 勝治
設立年1951年3月
株式非上場

特徴

第一園芸は、1898年に三井家別邸付属「三井農園」を設立しました。その後、1951年に三井農園販売部・青山営業所を開設したのちに、「第一園芸株式会社」を設立しています。

「プラスONEの感動を。」という言葉を企業理念として掲げ、人と人が大切な想いを伝える場面において、さらなる感動を与える会社であることを目標としている企業です。また、ただ単に花を販売するだけでなく、花文化を通じて「潤いのある豊かな社会づくりに貢献する」ことを使命としています。

お客様の大切な場面に花を添えたい、人に感動してもらえるような仕事をしたい、社会のために貢献していきたいという方は、第一園芸への転職を検討してみてはいかがでしょうか。

事業内容

第一園芸はさまざまな事業を行っており、大きく分けて下記の7つの事業があります。花に関する事業を広く取り扱っているため、花や植物に関する仕事をしたい人にはピッタリの企業と言えるでしょう。下記の表で、それぞれの事業内容について簡単に解説していきます。

商品販売事業百貨店やショッピングセンター、ホテル内を中心にしたフラワーショップの運営
第一園芸オンラインショップ、法人様向けオンラインショップ「DAIICHI-ENGEI.biz」の運営
空間デザイン・環境緑化事業オフィスやショッピングセンター、マンションのモデルルームなどの装飾
ウェディング・パーティ等の装花事業ホテルやウェディング式場のコーディネートや演出
お別れの会・偲ぶ会の花祭壇や会場装花の提案
その他フラワービジネス出張ワークショップ
プロモーションツール
オリジナル商品
花毎丁寧で上質な暮らしの楽しみ方を提案するWEBサイトの運営
バーチャル背景WEB会議やPCのデスクトップ背景として利用できる季節の花や緑の画像の提供
帝国ホテル 東京 ロビー装花2009年から担当している帝国ホテル東京のロビー装花

売上

第一園芸では売上高が公開されていませんが、リクナビ2025の求人情報によると、2023年3月期実績の売上高は52億円とされています。

また、日本経済新聞では、2023年3月17日に「三井不動産子会社の第一園芸(東京・品川)の店舗では、カゴに入ったアレンジメントや花束などギフト商品の販売が前年より3割多い」と記載されていたことなどから、今年度の売上も期待できるでしょう。

第一園芸の働きやすさ

第一園芸は福利厚生が充実していて、働きやすい環境を提供している企業です。ここでは、第一園芸の年収や福利厚生、ワークライフバランスを詳しく見ていきましょう。働いている人の特徴なども解説するので、ぜひご覧ください。

年収・給与

第一園芸の年収は、公式ホームページの求人情報によると、月給230,000円〜300,000円で想定年収は375万円〜490万円(残業代月30時間含む)となっています。また、給与の他に賞与が年2回(7・12月)支給されるようです。昇給昇格が年1回(4月)となっているので、働いていく中で年収アップも期待できるでしょう。

福利厚生

第一園芸はさまざまな手当や制度があり、福利厚生が充実しています。家賃補助制度や社宅制度などがあるため、生活費を抑えながら余裕のある暮らしができるのではないでしょうか。

また、研修制度や資格取得支援制度が多数あるなど、自ら勉強してキャリアアップを目指したい、さまざまな知識を学んでいきたいと思っている方にとっての嬉しい制度も充実しています。

  • 賞与2回(7・12月)
  • 昇給昇格年1回(4月)
  • 諸手当(通勤手当、残業手当、家族手当)
  • 各種社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害補償保険)
  • 退職金制度
  • 慶弔見舞金制度
  • 評価制度
  • 研修制度(新入社員研修、階層別研修、コンプライアンス研修、次期リーダーシップ研修など)
  • 資格取得支援制度 ※資格取得祝金の支給制度(資格例:造園施工管理技士、土木施工管理技士、電気工事士、衛生管理者、TOEICなど)
  • 社内検定制度(第一園芸アカデミー)
  • 家賃補助制度(規定あり)
  • 社宅制度(規定あり)
  • 財形貯蓄制度
  • 社員持株制度
  • サークル活動支援制度

ワークライフバランス

勤務時間1日8時間 フレックスタイム制
休日土・日・祝日、年間休日122日
平均残業時間月20時間以内
フレックス制度
リモートワーク
時短勤務

第一園芸は、フレックスタイム、リモートワーク、時短勤務などの制度が充実しているため、ワークライフバランスを保ちながら働くことが可能です。平均残業時間も月20時間以内となっているので、プライベートの時間も楽しめるでしょう。

プライベートの時間も大切にしたい、子育てと仕事を両立したいという方にも向いている会社です。

働いている人の特徴

従業員数350名(2023年3月末現在)
平均年齢記載無し
平均勤続年数12.8年(2023年3月15日時点)

第一園芸は平均勤続年数が12.8年と長い印象があります。福利厚生が充実していて残業時間も短く働きやすい会社なので、長く勤める人が多いのでしょう。

平均年齢は公開されていませんが、リクナビの新卒を対象にした求人では、入社3年後の定着率が90%以上と記載されているため、若手も多い企業です。長く勤めている方が多いと考えると、社員の年齢のバランスも良いと考えられます。

第一園芸の社風

第一園芸は代表取締役社長の山村勝治氏が、「伝統と進化と新しさ」を意識し、「幅広いお客様に満足していただくためには何をすべきか」を常に考えて行動していくと語っています。

その言葉に沿うように、創業125年の歴史の中で築いてきた考えと新しい考えの融合によって、新商品を生みながら新たな価値と感動を創造し続けているのが第一園芸です。こういった考え方が浸透しているため、さまざまな価値観や多様性を受け入れる風土があり、社員の変化を恐れず挑戦する姿勢を大切にしています。

第一園芸の募集職種

第一園芸では、さまざまな事業を行っており、その中であらゆる職種の求人を募集しています。ここでは、例として3つ職種を紹介していくので、参考にしてみてください。

  • 植栽管理担当
  • フラワーギフトの法人営業
  • 広報PR

それぞれの要項を見ていきましょう。

植栽管理担当

ビルや商業施設、集合住宅周りの植栽を行う維持管理業務を中心に行います。協力会社とのスケジュール管理や業務の段取りなどの他にも、作業申請書・作業報告書などの作成を行う事務作業などを担当する仕事です。

必要なスキル・経験

  • 造園会社、土木施工会社での就業経験がある方
  • Excel、Wordなどの基本操作ができる方

フラワーギフトの法人営業

お客様の要望に合わせた既存商品の提案、植物を使った販促企画の提案、完全オーダーメイド商品の企画提案などを行う仕事です。花束や植物にはさまざまな種類があり、企業によって求めるものが異なります。お客様が何を望んでいるのかをヒアリングして、お客様の要望に合わせてオリジナリティのある提案を行うことが大切です。

必要なスキル・経験

  • 大卒以上
  • 業種未経験歓迎

広報PR

メディアからの取材対応や各種イベントを通して、当社の事業や取り組みを広めていくブランドマネジメントを担当する仕事です。各種イベント・キャンペーンの企画運営、コーポレートサイトの運営・管理、SNS発信などの業務も行います。

必要なスキル・経験

  • 高卒以上
  • 職種未経験歓迎/業種未経験歓迎
  • 社会人経験(目安2年以上)
  • 広報やPRに関する業務に携わった経験

第一園芸の転職難易度

第一園芸の転職難易度は高めと言えます。中途採用の募集が頻繁に行われているわけではないので、タイミングが合わないと働きたい職種の求人がないこともあります。また、募集されたタイミングで、その職種で働きたい人が集まることが予想できるので、多くの採用希望者の中から選ばれるためには、しっかりと面接対策を行わなければいけません。

求人によってはその職種での勤務経験などが求められるケースもあるため、求人情報をしっかりと確認しておきましょう。

第一園芸で採用されるためのポイント

第一園芸の転職難易度について解説しましたが、採用されるためにはどのような対策をしていけば良いのでしょうか。ここからは、求められる人物像やスキルについて見ていきましょう。

転職者に求められる人物像

第一園芸では、求める人物像として下記の3つを挙げています。

花や緑の可能性をともに追求してくださる方花や緑をただ提供するのではなく、花の文化を通じて「植物の新しい価値」を創造し、「潤いのある豊かな社会づくり」を目指してくれる
成長意欲をお持ちの方若手でも大きなスケールの案件に携われるという特徴を生かし、ゆくゆくは中核を担うような存在に成長したいと考えている 
相手の視点に立ってものごとを考えられる方お客様の気持ちに寄り添い、お客様やお客様の大切な方々への想いを植物に込めて、空間を演出していくことができる

花や緑を愛して社会のために活躍したい、変化を恐れずに挑戦して積極的に案件に携わっていきたい、お客様の心に寄り添って素敵な花を届けたいという方は、第一園芸への転職が向いているでしょう。

転職者に求められるスキル

第一園芸では、求人によって求められるスキルが異なります。特定の職種での勤務経験などが求められる場合もあるので、しっかりと求人情報を確認しておきましょう。

また、お客様と関わる機会が多い仕事なので、コミュニケーションスキルやヒアリングスキルが求められます。お客様の思いや要望を会話の中で自然と引き出し、花が生み出す効果を理解した上でお客様に感動していただけるような新たな価値を提案をしていくことが大切です。

第一園芸に採用されるまでの流れ

次に、第一園芸に採用されるまでの流れについて解説します。それぞれのステップごとにポイントを詳しく見ていきましょう。

書類選考

まずはホームページからエントリーをして履歴書や職務経歴書の提出を行います。エントリーをする際に、職務履歴を書き込む欄があるので、事前に内容をまとめておくと良いでしょう。記載した内容が間違っていないかをしっかりと確認しておくようにしてください。

面接

書類選考が通った場合は面接に進みます。志望動機や職務経験、自己PRなどの質問にしっかりと答えられるように対策をしてください。また、「あなたの地元を自慢してください」「好きな花と理由を教えてください」といった珍しい質問をされることもあるので、臨機応変に答えられるようにしておきましょう。

面接は1〜2回とされているため、人によって面接回数が異なる場合があります。

適性試験

一次面接を通過したら適性試験が行われます。転職を検討している方は、面接対策だけでなく、適性試験の対策を行っておくことも大切です。

最終面接

適性試験に通ったら最終面接です。第一園芸は社員のチャレンジする気持ちを大切にしている企業なので、「第一園芸に内定が決まったらどのようなことをやってみたいか」などをアピールするようにしましょう。最終面接に通ったら、採用となります。

第一園芸の採用に関する口コミ・評判

これまで、第一園芸の採用に関する情報についてまとめて解説してきました。しかし、情報だけでなく実際に面接を受けた人や働いていた人はどのように感じたのか知りたいという方も多いのではないでしょうか。そこで最後に、第一園芸の採用に関する口コミや評判を紹介していきます。

働き方の自由度が高い

「フレックス制度が導入されているので労働時間の調整がしやすいです。休憩を取るタイミングも好きにできるので、働き方の自由度が高いです。ただ、婚礼業務が中心の部署だと平日休みで繁忙期に休みを取りづらいので大変そうな印象でした。」

女性も働きやすい

「女性社員が多く管理職の女性も多いので、他の会社と比べると女性に対する偏見がなく働きやすいです。中には女性が中心となって働いている現場もあります。プライベートでも仲が良い女性社員もいて居心地が良いです。」

女性が働きやすい環境になりつつある

「新人のときから仕事を任せられるので、成長できる環境でした。お互い分からないところやノウハウを共有できて、社員同士でサポートしていきながら業務を行えます。新しい仕事に自分から挑戦していきたいと言う人には向いていると思います。」

まとめ

第一園芸株式会社は花や植物に関するさまざまな事業を行っており、花文化を通じて「潤いのある豊かな社会づくりに貢献する」ことを使命としています。「プラスONEの感動を。」という企業理念を元に、人と人が大切な想いを伝える場面において、さらなる感動を与える会社であることを目標としている企業です。

花を通して人に感動を与えたい、社会に貢献できる仕事がしたいという方に向いているでしょう。

第一園芸は中途採用の求人が募集されているタイミングが限られているので、日頃から求人が出ていないかをチェックしておく必要があります。働きたい仕事で求人が出ている場合には、しっかりと対策をしてから面接に臨みましょう。ぜひ、記事を参考に第一園芸への転職を成功させてください。